本運動は、横断歩道等における歩行者等の優先義務を運転者に対し周知徹底し、横断歩道上における歩行者等の保護を強化することを目的に実施するもので、横断歩道の和製語であるゼブラゾーンの「ゼブラ」にかけて、「前方」・「ブレーキ」・「ライト」をドライバーに意識させ、横断歩道手前での確実な「ストップ(一時停止)」を徹底することにより、交通事故を「ストップ」させることを目的とした運動です。
「ゼブラ・ストップ運動」の概要
①前方(ぜんぽう):「前方」をよく見て安全運転、横断歩道に十分注意
前方をよく見て安全運転を行い、横断歩道を発見したら、その周りに歩行者等がいないか十分注意しましょう。
②ブレーキ:横断歩道の手前では、「ブレーキ」操作で安全確認
横断歩道を渡ろうとする歩行者等がいるかもしれない場合は、横断歩道の手前で止まれる速度で進行しましょう。
③ライト:横断歩道でも、3(サン)・「ライト」で交通事故防止
・車の「ライト」を早めに点灯し、こまめな切り替えで横断者を早期に発見しましょう。
・横断者も反射材等で「ライト」アップしましょう。
・「ライト」(右)からの横断者にも注意しましょう。
④ストップ:横断する歩行者がいたら、必ず一時停止
横断する歩行者を発見したときは、必ず「ストップ(一時停止)」し、歩行者の安全を確保して、交通事故を「ストップ」させましょう。
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